ソーイング部 
今回は進級シーズンに用意しておきたい小物の1つ、子供用のティッシュケースの作り方をご紹介します。実際の娘の意見をふまえながら作ってみました(^^)
＼ 目次 ／
- このティッシュケースの特徴
- この記事をどんな人に読んでほしいか
- 子供用ティッシュケースの材料
- 子供用ティッシュケースの作り方
- 材料費とかかった時間
ぜひご覧ください。
【このティッシュケースの特徴】
- 未就学児（1〜6歳)向けの子供用ティッシュケース
- 出来上がりサイズ: 縦7cm×横10cm
- よくあるティッシュケースと比べて、口の部分が重なっておらず、小さい子が1人でも使いやすい
- 子供用ティッシュ(小さい)に合わせたサイズ設計
- 初心者でも簡単で作りやすい手縫いでの作り方(ミシン使いたい方もOK)
- 手縫いなので、赤ちゃんや小さい子のお世話しながらでも作れる
- (実際に0歳児のお世話しながら作りました)
以前、娘の好きなキャラクターがプリントされているティッシュケースをプレゼントしました。初めは喜んで使っていた娘でしたが、いつの間にかティッシュケースがポイッと玄関に置かれ、ティッシュをそのまんま使っている様子。その使わなかった理由は、
- ティッシュケースの口が重なっていてティッシュが出しづらい
- ティッシュの外装(キャラクターのカラー印刷部分)が好きだからケース自体が要らない(笑)
- ティッシュの外装(キャラクターのカラー印刷部分)を友達に見せたいから、ケースへの出し入れが簡単なものが良い
これをふまえて私が考えた意見は、
- ティッシュの外装が可愛いのはわかるが、ケースなしで使うと外装部分が破れてきて数枚残っているのに使えなくなるから、ケースはできれば使って欲しい(笑)
- ケースへの出し入れが簡単なつくりにしよう
- ティッシュケースの口が重ならないつくりにしてティッシュが出しやすいようにしよう
このような経緯があり、今回のティッシュケースを作ることになりました(^^)
【この記事をどんな人に読んでほしいか】
- 無料で初心者でも簡単なティッシュケースの作り方が知りたい人
- 手作りの布小物を子どもにプレゼントしたい人
- 新学年・新学期に向けて子供にティシュケースを用意したい人
- 暇つぶしにハンドメイドをしてみたい人
- 小さい子のお世話しながらでも気軽で簡単にハンドメイドを楽しみたい人
- ハンドメイドが好きな人
1つでも当てはまる方はぜひこの記事をご覧ください(^^)
ミシンを使って作りたい人は手縫いのところをミシンで仕上げてください(^^)
【子供用ティッシュケースの材料】
- 布…縦18cm×横13cmの薄い布
- 糸…布に合わせた色の糸
- 針…細くて短い針がおすすめ
- まち針…数本
- 布切りばさみ
- 糸切りばさみ
【子供用ティッシュケースの作り方】
この写真では今、布の表のみが見えている状態になっています。
手縫いが完了したらまた裏返して表に戻します。
これをすることで中のティッシュが減ってきてもケースから落ちないようになります。見た目もきれいになります。
【材料費とかかった時間】
まず、かかった時間は15分でした(^.^)
今回は家にあったあまりのものを使ったので、私は費用はかかっていないのですが、布を買った場合の金額を計算していきます。
布・・・1m(90cm幅)¥500を縦18cm×横13cm(約38分の1の量)使ったので、¥13 でした(^^)
※布屋さんで実際に買うとなると90cm幅の布を縦20cm買うようになるので、¥100になります。ティッシュケースは横13cm必要なので、¥100で6個くらい作れますね(^^;)6個も必要ない方は他の小物を作るなどして余り布を活用しましょう。
※さらに私の経験上、布を購入する時は30cmからしか販売してないことが多く、実際に買う時は¥150必要となり、さらに布が余ってしまうかもしれません。逆に思いきり多く買って子供用の小物を1式全て作ってしまうのもアリかもしれませんね…大変ですが(^^;)できあがったら統一感がありとても素敵なセットになりそうです(^^)
最後までご覧いただき、ありがとうございました(^.^)